人への期待
7月に入りましたね。
ノルマ1ヶ月3記事は儚くも5月で消えました。
6月は書こう書こうと力んでいたら書けなくなってしまいました。
なので今日は思うことをつらつら書きます。
めずらしく軽量な文章ですが、ふわっと思ったことを書き留めておきます。
ある時期から私は嫌いな人ができなくなりました。
それは自分が寛容な人間になったからだと思っていました。
しかし、どうやら違うようで、
相手を嫌いになるということは、
その人になにかを期待していてそれが裏切られたときのギャップによるものだと気づいたんです。
ファーストインプレッションで相手を「苦手」と思うことはあるかもしれませんが、「嫌い」にまではならないと思いますし。
だから誰かを嫌いになる感情を持っている人はその時点でそれだけ相手になにかしら期待をしているはずなんです。
最近、初めての彼氏ができた友人が言っていました。
「自分にとってどうでもいい人だったら、その人にこうなってほしいとか思わないけど、ずっと一緒にいる人だから直してほしいところを言っちゃうんだよね。」
と。
なるほど、
たしかに。
私も大切な友達には直した方がいいところ、こうした方がよくなるというところなどを言うことができます。
自分が関わってるプロジェクトや企画でも、言えます。
でも、たしかに、
自分が積極的には関わりたくない人がなにをしていようと関心がないのでなにも言いません。
かける時間と熱量の無駄ですからね。
考え方が淡白になったのかもしれないけど、それだけ自分の大切なものに時間と熱量をかけられるようになったってことでしょうか。
そんなこんなで大学2年の夏が始まります。
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